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ショコラな蜜恋 カリスマ上司は甘苦男子!?

ショコラな蜜恋 カリスマ上司は甘苦男子!?


発行: イースト・プレス
レーベル: シュガーLOVE文庫
価格:300pt
形式:XMDF形式⇒詳細 MEDUSA形式⇒詳細
対応端末:パソコン ソニー“Reader” スマートフォン タブレット
みんなの評価 ★★★☆☆2
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解説

 花那は入社したばかりの歓迎会で酔いつぶれ、目を覚ますとそこにはプロジェクトマネージャーの真崎がいた。真崎は誰よりも仕事ができ、なおかつイケメン! かつて自分の体型が問題でフラれ、トラウマとなっている花那には、そんな真崎が近寄りがたい人だった。しかし二人は家も近所で、朝のジョギングコースも同じことから言葉を交わすようになる! 苦い経験から徹底したダイエットを心掛けてきた花那は、真崎からカカオ70%のチョコレートをもらい、1日1枚ずつ食べているか毎日チェックすると言われ……!? オトナ男子とのしっとり系オフィスラブ♪

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

抄録

「あの、真崎さんのカノジョさんにあらぬ誤解をされてはいけませんので」
「カノジョなんていないけど」
「そうなんですか?」
 意外に思えて隣に立っている真崎を見上げた。彼ぐらい美しくて仕事もできるなら黙っていても女性が寄ってきそうなものなのに。
「恋人がいるんだったら、どんな成り行きであれ、他の女を部屋にあげるなんてことはしないのが一般的ではないのかな」
「……成り行き」
 いったい自分はどんな粗相をしたのだろうかと花那は気になった。
 グラスを洗い終わり、傍にある水切りかごに置くと、花那は深々と頭をさげた。
「真崎さんすみませんでした。いろいろ、ご迷惑をおかけしたようで……とはいえ全然覚えていないんですが」
「ああ、そうなんだ?」
 あまり興味をもっている様子には見えず、淡々としている彼にどうしていいのか判らなくなってしまう。
「迷惑……というか、まぁ、動けなくなるまで飲ませてしまったこちら側にも落ち度はあるから、謝る必要はないよ」
 素っ気なくそう言うと、彼はリビングへと戻り再びソファに座った。
「君のことは直属の上司である新庄君に任せてもよかったんだけど、あいつは仕事はできるけど、女関係ちょっとなぁって部分があるから俺のマンションに連れてきた」
 優しいプロジェクトリーダーで、信頼も厚いように思えた新庄の意外な一面を知らされる。
「じゃあ、貞操の危機からも救っていただけたってことですね。ありがとうございます」
 花那はわざとおどけた表情を作って告げた。それに対して真崎がくくっと笑う。
「救ってないと言ったら?」
 彼は意地悪を言っているつもりなのだろうか。だけど花那は自信をもって自分の腰をぽんっと叩く。
「いいえ、私が穿いているガードルはちょっとやそっとじゃ脱げませんし、もし一度脱がしたらそれこそ再び穿かせるなんて無理なんで、下半身に関しては何もされていない確信があります。それにストッキングだって穿いたままですしね」
 真崎は彼女の言葉を聞いてたまらなくなったのか、声を上げて笑い始めた。
「何それ、面白い」

本の情報

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