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正邪の武士道 居眠り同心 影御用29

正邪の武士道 居眠り同心 影御用29

著: 早見俊
発行: 二見書房
レーベル: 二見時代小説文庫 シリーズ: 居眠り同心 影御用



解説

不可解な辻斬りが続発。背中から斬りつけ、銭六文だけを残す……。
六文は三途の川の渡し賃。単なる洒落ではあるまい。

四万五千石の大名の後継ぎに絡む「影御用」を受けて、元筆頭同心の源之助は……。

不可解な辻斬りが続発。侍ばかりが背中から斬りつけられ、遺体には銭六文だけが残されていた。北町奉行所の元筆頭同心で今は閑職“居眠り番”の蔵間源之助に駿河三島藩四万五千石の藩主後継から、奇妙な影御用が舞い込んだ。側室にと見初めた町娘の素性調査。あまりに単純な御用に思えたが、折りからの辻斬り事件との絡みで、意外な展開が待ちかまえていた。

目次

第一章 腕白小僧
第二章 白昼のかどわかし
第三章 女の幸せ
第四章 六文銭の死者
第五章 慟哭の果て