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建白書 本丸 目付部屋5

建白書 本丸 目付部屋5

著: 藤木桂
発行: 二見書房
レーベル: 二見時代小説文庫 シリーズ: 本丸 目付部屋



解説

幕閣を前に目付衆十人、恒例の「総意」ではなく、己が信ずる理を吐露!

目安箱に入っていた建白書。
幕府へ弓引く叛乱の狼煙か、はたまた善意の建議か。
侃々諤々、幕閣達の怒りと、目付衆の熱き自負と主張!

八代将軍・吉宗が設置した目安箱に前代未聞の建白書が入っていた。幕府の農政に関するもので、見方によれば吉宗公を批判するものともとれ、幕閣は即刻処罰を訴えるが、上様から目付方に諮問があった。十人の目付も侃々諤々、意見の一致を見ず、居並ぶ老中・若年寄を前に十人それぞれが意見を述べることに…。己が信ずるところを語る、目付の真骨頂がここに。

目次

第一章 評定
第二章 月次御礼
第三章 賄い飯
第四章 御徒組
第五章 建白書