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一手の背景

一手の背景

著: 劉昌赫金世実 訳: 洪敏和
発行: 東京創元社
シリーズ: 碁楽選書



著者プロフィール

【劉昌赫】
1966年4月25日、韓国ソウル生まれ。1984年、プロ入段。1986年、新人王戦優勝。1988年、大王戦優勝。1992年、王位戦優勝。1993年、富士通杯世界選手権優勝。1997年、九段昇段。応氏杯世界戦優勝。1999年、富士通杯世界選手権優勝。2000年、三星火災杯優勝。2001年、春蘭杯優勝。2002年、LG杯世界棋王戦優勝。富士通杯世界選手権準優勝。2005年、富士通杯世界選手権3位。三星火災杯ベスト8。2007年、三星火災杯ベスト16。2010年、BCカード杯本戦進出。2011年、BCカード杯ベスト32。

【金世実】
2003年、プロ入段。女流国手戦本戦進出。2004年、女流国手戦本戦進出。2005年、女流名人戦本戦進出。二段昇段。2006年、女流棋聖戦準優勝。2007年、女流棋聖戦本戦進出。2008年、電子ランド杯王中王戦朱雀の部ベスト8。正官庄杯韓国代表。

【洪敏和】
1970年、東京生まれ。小学生の頃、兄と碁を始める。韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む運に恵まれる。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表。囲碁を通じて人の輪が広がるのを願う囲碁ファンの一人である。

解説

一手一手打っていくと、ある部分が定石になる。囲碁は定石からはじまるが、定石になるまでの一手一手の意味はプロでも100%確信できないことが多々ある。「どうしてそう打つのか」は、永遠のテーマである。ただ「多く打たれる手」はそれぞれ意味があり、その理由をいくつもの変化図を通して分かり易く解説し、一路の違いが及ぼす影響についても説明した。どう打ったら勝利に結びつくのか悩む諸氏には、本書は福音となるであろう。