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手筋の力は棋力です

手筋の力は棋力です

監: 睦鎮碩 編: 李夏林 訳: 洪敏和
発行: 東京創元社
シリーズ: 碁楽選書



著者プロフィール

【睦鎮碩】
1980年1月20日生まれ。1994年、プロ入段。1996年、LG杯世界棋王戦本戦進出。1997年、三星火災杯本戦進出。1998年、新人王戦優勝。新鋭プロ十傑戦準優勝。1999年、富士通杯、春蘭杯、三星火災杯本戦進出。棋聖戦準優勝。新鋭プロ十傑戦優勝。2000年、KBS囲碁王戦優勝。2001年、TV囲碁アジア選手権準優勝。2002年、棋聖戦準優勝。2004年、LG杯世界棋王戦準優勝。2005年、九段に昇段。2007年、電子ランド杯白虎部優勝。2008年、十段戦準優勝。マキシムコーヒー杯準優勝。電子ランド杯王中王戦準優勝。2009年、国手戦準優勝。2010年、BCカード杯64強。2011年、LG杯世界棋王戦32強。2013年、olleh杯準優勝。2015年、GSカルテクス杯優勝。

【李夏林】
成均館大学史学科卒業。在学中の1981年大学囲碁連盟戦で11連勝して全勝賞を受賞、1985年と86年にはソウル新聞が主催する大学囲碁覇王戦で準優勝するなど優秀な成績を収め、日韓大学生交流戦韓国代表に選ばれる。卒業後は韓国の主要出版社で15年余り企画や編集の仕事をする。
しばらくの間は囲碁と少し距離を置いていたが、1994年に韓国経済新聞主催の富士通杯サラリーマン囲碁大会で優勝し、日本のサラリーマン選抜チームとの交流戦に韓国代表として出場。これを機に囲碁への夢が蘇り、1990年代後半から、囲碁と出版を結びつける専門企画編集者として活動を始めた。時代が求める新しいトピックが何であるかを常に考えている。

【洪敏和】
1970年、東京生まれ。小学生の頃、兄と碁を始め、韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表。囲碁を通じて人の輪が広がるのを願う囲碁ファンの一人である。

解説

手筋は形の急所であり、要所でもある。また手筋を身に着けることは局面を有利に導く力になる。本書は「手筋の基本」「手筋の活用」「ひらめきの手筋」「実践型の手筋」に章を分けて、解説した。形の急所や弱点を見抜く力身に着けることで、自然に棋力が向上し、局面が悪化する間違いが減っていく。安定した力が発揮でき、勝率が高まる。本書を通じて、手筋を探して問題を解決する過程で、囲碁の醍醐味を感じることが出来るはずである。