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奇手、妙手、鬼手

奇手、妙手、鬼手

著: 金秀壯 訳: 洪敏和
発行: 東京創元社
シリーズ: 碁楽選書



著者プロフィール

【金秀壯】
1957年、生まれる。1974年、プロ入段。1978年、国手戦準優勝。1980年、棋道文化賞新鋭棋士賞受賞。1985年、名人戦準優勝。1989年、KBS囲碁王戦準優勝。1993年、九段昇段。2004年、マキシム杯ベスト8。プロシニア棋戦4位。2009年、BCカード杯本選進出。2016年、シニア囲碁リーグ準優勝。2017年、日中韓世界シニア囲碁大会本選進出。

【洪敏和】
1970年、東京生まれ。小学生の頃、兄と碁を始める。韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む運に恵まれる。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表。囲碁を通じて人の輪が広がるのを願う囲碁ファンの一人である。

解説

素晴らしい一手というのは、時代に関係なく輝き続ける。鬼のような手、打たれてみるとなるほどと感心するしかない手がどこかに潜んでいると考えるだけでも、囲碁の奥深さを感じる。本書は、本因坊秀策の「耳赤の一手」にも匹敵する妙手をプロの実戦に取材してまとめたものである。プロも気づかなかった一手を問題形式にまとめて、高段者のみならず中級者にも楽しめるように解説した。本書によって、あなたの碁が更に注意深い一局になることを願っている。