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世界怪奇実話集 屍衣の花嫁

世界怪奇実話集 屍衣の花嫁

編: 平井呈一
発行: 東京創元社
レーベル: 創元推理文庫



著者プロフィール

【平井呈一】
1902年東京に生まれる。早稲田大学中退。67年、〈小泉八雲作品集〉12巻完成により日本翻訳文化賞を受賞。主な訳書は『吸血鬼ドラキュラ』『吸血鬼カーミラ』『怪奇小説傑作集1』など。著書に『真夜中の檻』。76年没。

解説

推理小説ファンが最後に犯罪実話に落ちつくように、怪奇小説愛好家も結局は、怪奇実話に落ちつくのが常道である。なぜなら、ここには、なまの恐怖と戦慄があるからだ――

伝説の〈世界恐怖小説全集〉最終巻のために、英米怪奇小説翻訳の巨匠・平井呈一が編訳した幻の名アンソロジー『屍衣の花嫁』が、60年の時を経て、〈東西怪奇実話〉海外篇としてここに再臨!
怪奇を愛し霊異を尊ぶ、古き佳き大英帝国の気風がノスタルジックに横溢する、遠き世の怪談集。ハリファックス卿やE・オドンネルら、英国怪奇実話を代表する幽霊ハンターが集結!

【収録作】
1「インヴェラレイの竪琴弾き」/「鉄の檻の中の男」/「グレイミスの秘密」/「ヒントン・アンプナーの幽霊」/「エプワース牧師館の怪」/「ある幽霊屋敷の記録」
2「死神」/「首のない女」/「死の谷」/「女好きな幽霊」/「若い女優の死」/「画室の怪」/「魔のテーブル」/「貸家の怪」/「石切場の怪物」/「呪われたルドルフ」/「屍衣の花嫁」/「舵を北西に」/「鏡中影」/「夜汽車の女」/「浮標」
3「ベル・ウィッチ事件」

解説=平井呈一/新版解説=東 雅夫