『choco』さんのレビュー

次の20件 →

私のプリンス 危険を愛する男たち I 著: スーザン・ブロックマン 翻訳: 上村悦子


★★★★★ 5
キュンとしたりジーンとしたりハラハラドキドキしたり、いろんな感情がかき乱された作品でした。ヒロインも素敵なんだけど、このお話は何といってもヒーローが超絶カッコいい!タフなSEAL隊員なのはもちろんのこと、知的で多才で優しくて文句の付け所がありません。二人のすれ違いが上手く書かれていて悶々としますが、ヒーローの本領発揮でハッピーエンドはお約束です。夢中になって読めたお話でした。 (2018-08-30)


希望は君の瞳の中に 危険を愛する男たち III 著: スーザン・ブロックマン 翻訳: 松村和紀子


★★★★★ 5
読みながら何度も涙が出てしまう、とても切ないお話でした。そして人間の本当の勇気とは、強さとは何かということを考えさせられる良作だと思います。米海軍特殊部隊隊員のお話ですが、このお話は危険な現場のひっ迫したシーンは皆無です。挫折のなかに人生を見出せるまでの、揺れ動く気持ちの葛藤がよく伝わる心情的な作品なので、危険で肉体的なSEALらしい話を期待するとガッカリするかもしれません。とても心に残る、今後も読み返したくなるお話でした。 (2018-08-29)


内気なマーメイド 著: マリオン・レノックス 翻訳: 泉智子


★★★★★ 5
生い立ちのせいもあって内気で、でも実は勇敢で思いやり深い魅力的なヒロインと、生れ落ちた環境のせいで孤高で、だけど気遣いあふれる逞しいヒーローの素敵な愛の物語でした。ロイヤルものはあまり好きではなかったのですが、このお話はヒーローの潔い行動もあってとても面白かったです。 (2018-08-28)


ジャズの溢れる部屋で 著: イングリッド・ウィーヴァー 翻訳: 鏑木ゆみ


★★★★★ 5
さすがRITA賞受賞作、とっても面白かったです。激しすぎないサスペンスと、甘すぎず足りなさすぎずのロマンスの要素がちょうどよくまじりあった感じの作品でした。翻訳がとても上手で、ヒロインの慎重さや堅苦しさ、ヒーローの率直で決して諦めない性格がよく表れた口語になっていて、お話にすっかり夢中になりました。最後のシーンまでヒーローらしさが全開で、ヒロインと一緒になってとろけてしまいそうです。爽やかで温かな余韻に浸れる読後感でした。 (2018-08-27)


砂漠の楽園 著: マリオン・レノックス 翻訳: 霜月桂


★★★★★ 5
イマージュなので激しい情熱の場面はなく、穏やかで細かい心理描写が心に迫る作品でした。それぞれ過酷な子供時代を過ごした主人公二人が、魂の片割れを見つけるように惹かれる様子がとても自然でした。最初は大自然を相手に戦う逞しい男性の魅力いっぱいのヒーローが、何気に頑なに愛を信じないHQ定番ヒーローになっていき、そこが少し残念でしたが、頑張り屋で優しいヒロインが必死にヒーローの心の壁を崩そうとする姿に心打たれ、妹カーリーの行動に涙腺が崩壊しました。最後はまるでコメディのような仲間の応援もあって、笑いを誘う楽しいエンディングでした。オーストラリアのアウトバックの大自然の風景が、厳しさも美しさも含めて目に浮かぶような作品で、ロマンスとともに印象に残るお話でした。 (2018-08-24)


涙は雨音にかくして 著: シャロン・サラ 翻訳: 霜月桂


★★★★☆ 4
ヒーローは優秀なボディガードなのにとても穏やかな印象を受ける好青年でした。ヒロインも苦労した生い立ちのせいか周りを気遣える優しさと強さを併せ持った人物でとても魅力的です。特殊な状況下で惹かれあうのは自然でした。気持ちが盛り上がっているのに冷静さを失わないプロとしてのヒーローもカッコ良かったです。お話はサスペンスベースで進むので、ロマンスの割合が低く甘い場面が少なめに感じたのが少し残念でしたが、傷ついたヒロインが心の安息地を見つけられて本当に良かったと思いました。スリルやハラハラドキドキ感を求める気分の時にピッタリのお話でした。 (2018-08-23)


傷跡にやさしいキスを 著: マリーン・ラブレース 翻訳: 宮崎真紀


★★★★☆ 4
事件の真相も気になるし、ヒロインとヒーローの行き先も気になるし、ヒーローの相棒のロマンスはどうなるのだろうと気になるしで一気に読みました。ヒロインが逆境にもへこたれない強さを持ったキュートな女性だったので、読みながら彼女と一緒に怒ったり不安になったり優しい気持ちになったりと感情移入してしまいました。ヒーローはもちろん優秀でかつ自分の気持ちに正直なスマートな人物だったのでとても気持ちよくお話に浸れました。フランスを旅しているように感じる描写もとても良かったです。後味スッキリのお話でした。 (2018-08-23)


初恋が実るとき 著: チェリー・アデア 翻訳: 本山ヒロミ


★★★☆☆ 3
義理とはいえ兄妹なのに惹かれあうという設定にちょっと抵抗がありましたが、二人のやり取りやホットなシーンはとても上手で楽しく読めました。ただ、ヒーローがヒロインの中身の魅力というよりも身体の魅力にとりつかれているよう感じてしまったので残念でした。最後がバタバタと一気に収束してしまったのも余韻に浸れなかったので星、マイナスです。 (2018-08-22)


眠れぬ夜と独りの朝 思いがけない恋に落ちて II 著: サンドラ・マートン 翻訳: 藤村華奈美


★★★★☆ 4
シリーズ第二弾、次男のお話です。ヒロインは弱さも無邪気さも兼ねそろえた可愛らしい女性で、堅物ヒーローがメロメロになるのに時間はかからないのですが、思い込み激しすぎるのが残念だったので星マイナスです。全く相いれない二人の生き方が、おとぎ話ではなくて実際にありそうなリアル感があって楽しみながら読めました。 (2018-08-21)


愛は秘めたまま 思いがけない恋に落ちて I 著: サンドラ・マートン 翻訳: 藤村華奈美


★★★★★ 5
シリーズ第一弾、三男のお話です。ヒロインの勇ましさ、気高さに一気に惹きつけられる作品でした。ヒーローは深い傷を負っていますがヒロインを諦めきれずに立ち直るために立ち向かう姿には惚れ惚れです。家族の姿も作品に面白みを添えていて、とても満足の読後感でした。 (2018-08-21)


笑顔の行方【ハーレクイン文庫版】 著: シャロン・サラ 翻訳: 宇野千里


★★★★★ 5
悲惨な生い立ちのヒーローが、人間らしく愛と思いやりと勇気に溢れている人物だったのが読んでいてとても心打たれました。ヒロインもヒーローに負けず劣らず魅力的な人物で、二人のやり取りがとても楽しかったです。そして娘ちゃんの可愛らしいこと!その愛らしさが作品に明るさと笑いを添えていてとても楽しめました。古い作品なので電子機器関係では時代を感じましたが、根底にある人間模様、愛は普遍な輝きを持ったお話でした。今後何度も読むと思います。 (2018-08-21)


君の声が聞きたい 著: ジャスティン・デイビス 翻訳: 南和子


★★★★☆ 4
派手さやドラマチックさはないけれど、穏やかで誠実な印象のお話でした。無意識に人が作るイメージや外見からの思い込み、そういう誰にでもある日常が舞台なので感情移入も簡単でした。世間の求めるイメージとちょっと外れたヒロインが、苦労人なのに誠実で穏やかで辛抱強い素敵なヒーローと育む愛と取り戻す自信のお話です。ヒロインがあまりにも頑なでヒーローが気の毒になってしまったので星をマイナスしましたが、ヒーローもヒロインも魅力十分、会話も楽しかったです。 (2018-08-20)


地中海に舞う戦士 著: チェリー・アデア 翻訳: 森香夏子


★★★★☆ 4
ヒロインは自分のことを意気地なしと言っていますが、とても勇敢な女性です。最初は彼女のことを軽く見ていたヒーローも目を見張るほどの活躍で!お話は戦闘もの特有の痛々しい場面もあってひっ迫していますが、情熱のシーンもしっかりあってよかったです。作戦遂行時はハラハラなんだけど、なんだかちょっと可笑しかったり、読みながらいろんな感情が沸き上がって一気に読めました。ただ、ヒロインの変化を作中ではヒーローに伝えていないので、いいの?言わないの?とひっかりました。 (2018-07-17)


愛は戯れでなく【ハーレクイン文庫版】 著: シャロン・サラ 翻訳: 竹内喜


★★★★★ 5
「君の声が聞こえる」のヒーローの妹編です。時系列的ににはこちらが先ですね。トニーとレインの出会いがこうだったなんて。トニーの自己評価が低い理由に胸が痛かったですが、素敵なヒーローに出会えてよかった!癒しの作家、シャロン・サラは今回も期待を裏切りません!おすすめです。 (2018-07-16)


純潔とプライド ホワイトホーン・マーヴェリック 著: スーザン・マレリー 翻訳: 南波ルツ


★★★★★ 5
切なくもあり、美しくもあり、素敵な物語でした。派手さはないけど心にしみるショートストーリーだと思います。 (2018-07-15)


サファイアの花嫁 著: ケイシー・マイケルズ 翻訳: 瀧川隆子


★★★☆☆ 3
ストーリー展開が予想できるので安心して読めると言えばそうですが、新鮮さがないとも言えます。王道なハーレクイン小説といえるでしょう。あっさり終わる感じであまり印象に残らない、逆にさらっと読めて重くもないお話でした。 (2018-07-14)


熱い誘惑 著: キャシー・ウィリアムズ 翻訳: 竹原麗


★★★☆☆ 3
ヒーローはずっとヒロインを想っていてついに行動に移そうと動くお話です。ヒーローは魅力的なんだけど、ただね…体が震える電流ってあるのかな。ヒロインの頑なさもほどほどじゃないと疲れるし、なんだかヒロインに感情移入できなかった。短編ではあるし、読み切れる面白さはあるのだけど、ちょっと物足りなさが残るお話だったかな。 (2018-07-14)


秘書に魅せられて 著: キム・ローレンス 翻訳: 大森みち花


★★☆☆☆ 2
ヒーローの魅力がちっともわかりません。背が高くてハンサムなだけ?中身は?どうしてヒロインが惹かれるのか理解不能。まぁ、惹かれてくれないとお話にならないのだけど。心に響いてくるものが何もないお話で残念でした。 (2018-07-14)


幸せまでのカウントダウン 著: アンドレア・ローレンス 翻訳: 高橋美友紀


★★★★☆ 4
短編だし、ドロドロ重苦しい要素もなかったのでさらっと読むにはもってこいです。ヒーローがヒロインのことを想い続けていたのが素敵だなと思いました。 (2018-07-14)


花嫁の姉 著: スーザン・マレリー 翻訳: 西江璃子


★★★★★ 5
ラブコメでした。短いお話でしたが最後まで次から次へと問題が起こるので、飽きずにイッキ読みです。ヒーローとヒロインのやり取りもウィットに富んでいて軽快で、とても楽しかったです。 (2015-09-24)


次の20件 →