真夜中に揺れる向日葵』のレビュー

トータル評価 ★★★★☆ 4.1(7)

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1 (0)


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★★★★☆ 4

ゲストさん
2011-02-09
この作家は個人的に当たり外れが大きい(-"-;) で、これは当たり。ストーリーもエロ(と云うより濡れ場かな。受の心情的に)もしっかりある。一目惚れで突っ走る攻も、トラウマのせいで斜めからしか気持ちを見られない受も納得できる。難を言うなら作者の造語(?)が若干ウルサイ。[深奥]はともかく[心奥][真奥]と面倒臭い。使い分けたい気持ちはわかるが、読者の想像力を邪魔してまでこだわる程のモノでもあるまいに(-_-#) と云うわけで★−1

★★★★★ 5

ルーさん
2012-12-09
とても良かったです。弁護士の受が度肝をぬかれた鮭缶なべも食べてみたいしストーリーも、主人公と攻のかけあいも現実味があってスラスラ読めました。自分的には続編がでてもいいぐらい久々のヒット作品でした。

★★☆☆☆ 2

星屑さん
2015-10-09
別に特に良くはなかった。盛り上がりも少ないし、最後切ない展開になるのかと思えば、肩透かしの安心解決で、ツルリと終わりました。攻めが受けに惹かれた理由も結局は顔で、受けが攻めに惹かれた理由も?な感じで、設定だけで中身のないよくある話でした。

★★★★☆ 4

のんさん
2014-07-29
なかなか良かったです。でもこういう設定よくあるので、寝た相手と後日職場で、敵対関係で会うみたいな(^_^;)数ある設定の中でも無理なく話が進んで行きました。仕事に対する考え方もしっかりしてますし、読み物としても良かったです。

★★★★☆ 4

りんさん
2012-11-10
良かったです^^。 サスペンスなストーリーに受けの切なさがプラス、あとイラストも込みで満足です。いろいろあっても攻めは一途で男前だし、受けはぐるぐるしてるけど、そこは傷ついて素直になれないってことで。鮭缶鍋が食べてみたい・・・

★★★★★ 5

オデッサさん
2013-12-01
読み応え満点の小説でした。猪突猛進気味で正義感溢れる刑事深町潤毅と有能で美貌の辯護士津田真澄は急性トラウマを心中に社会貢献を志しています。真澄のトラウマは「お前の取柄は顔と身体だけ。普段は真面目な堅物が本性は淫乱、その落差がたまんないんだよ!」恋人の暴言でした。真澄にひき逃げ事件が持ち込まれます。被害者を診察した権威ある外科医須永雄一郎の司法解剖診断「脳内出血」で倒れていた、ひき逃げ問題は不問に。疑問を持った遺族は真澄に事件解明を依頼します。「チョッと読む」のところで小説が展開されます。一方、刑事の深町は左遷された原因で弁護士業に不信感を持ちますが、一目惚れした真澄に条件付きで協力します。その協力ぶりは見事ですが、真澄は自身のトラウマで素直になり切れません。小説の醍醐味は、警察側と弁護士側に別な事件を絡ませながら、本題の目的を見失うことなく明快に、しかも小説の本題と微妙に関わりあう諸事件。Hな場面でさえ、真澄の心中の葛藤、深町の焦慮が綾なされています。このHな場面をぼかされても小説の価値は失われませんが、逆に、古今の名推理小説にこうした場面で読者に欲求不満を抱かせていたことに私は気付きました。・・・・・最後に、真澄はトラウマを告白します。唖然とした深町は「あのな、・・・・」、事件解明とは違う解放感に、真澄は弁護士を志した初心に戻り、深町の胸の中で涙をこぼし続けます。・・・・☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆・・・・

★★★★★ 5

AnnaRoseさん
2013-02-12
主人公は遠距離恋愛中の恋人を訪ねて行ったものの酷いことを言われてしまい、その弾みでワンナイトスタンド。その後自分の担当する案件のために協力してくれそうな人として紹介されたのが一夜限りのお相手でした、というようにお話は始まります。このお相手も訳ありで、刑事部から交通課へ飛ばされたという警部です。2人の関係もですが、事件解明の方も丁寧に描かれていて、お仕事ものとして読み応えのある作品です。時々はずれもありますが好きな作家です。今回は当たりでした。