11歳の夏、人を殺して、洞窟の奥に死体を埋めた。それから毎年、5人の幼なじみは、夏休みの夜に儀式をする。罪を忘れず、友情を裏切らぬための儀式を。そして5年。16歳の夏。白骨化した死体。暴かれる嘘。姿のない脅迫者。鳴り響く電話と、命の千切れる音。骨は腐らず、罪は朽ちず。――いま、地獄がはじまる。【全262ページ】
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エディター|谷山のおすすめ
ベテランのコンビニ深夜アルバイト・島さん。
普段はどこか頼りなくて、仕事も出来る感じじゃないのに…
読めば読むほど島さんがカッコいい!
渋い!いい味出してる!
この作品は島さんとコンビニで働く人・コンビニにやってくるお客さんとのふれあいを中心に描いた人間ドラマ。
島さんは優しさと強さを併せ持ち、色んな人に愛を持って接していきます。
基本的には温厚な島さんですが、過去には何かあった様子。
背中一面に彫られている刺青が、島さんの人生が一筋縄では無かったことを表してるようです。
それでも、自分の近所にこんなコンビニがあったらいいなぁとも思うし
自分の職場にこんな上司…いや『同僚』が居たら嬉しいだろうなぁ、なんて思います。
説教臭くなりそうでならず、読後感がとても気持ちいい作品。
ぜひ一度読んでみてください。