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プリンセスはひとりぼっち 王宮への招待
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著者 | マリオン・レノックス |
翻訳 | 麦田あかり |
発行 | ハーレクイン |
ジャンル | ハーレクイン小説:ヨーロッパ |
タグ | レンタル |
レーベル | ハーレクイン・イマージュ |
シリーズ | 王宮への招待 |
紙初版日 | 2008年11月5日 |
レビュー |
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夫亡きあと、ローズは彼の両親につくす毎日を送っていたが、二度目の命日に、夫の両親から理不尽な申し出を受ける。彼らとの隔たりの大きさを痛感したローズの心に、現実的でないと感じていたもう一つの申し出が浮かびあがった。“大公家に戻ってプリンス・ニコライと結婚してほしい”祖国アルプ・ドゥ・モンテスからの手紙にはそう書いてあった。プリンセスの地位を追われて十五年間、平凡に暮らしてきたのに。書面によれば結婚は一時的なものらしく、そのあとは自由になれる。婚家にとどまり、義父母の思うままに生きるよりはいい。ローズは新たな人生を歩むパートナーに会う決心をした。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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