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Voice 2022年7月号
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特集1は「独裁国家と闘う」。
ウクライナ戦争が勃発してから早や3カ月以上が経ったが、依然として事態の収拾の見込みはなく泥沼化の様相を呈している。今回のウクライナ侵攻は「プーチンの戦争」とも囁かれているが、そもそもなぜプーチン大統領のロシアのような独裁国家が生まれるのか。その歴史的背景や誕生のメカニズム、行動原理を知ることは、やはり習近平国家主席のもとで膨張を続ける中国を前にするわが国の安全保障を考えるうえでも、大きな意味があるはずだ。
歴史を座標軸とした本村凌二氏と岡本隆司氏の特別対談、民主主義の価値を語る「ミスター・デモクラシー」ラリー・ダイアモンド氏の独占インタビュー、いまこそ「保守思想」と向き合い直すべきとする仲正昌樹氏の論考など、民主主義の未来のために独裁国家/独裁主義について徹底議論する。
特集2「日本の領土を守れ」は表題のとおり、この厳しい国際情勢のなかで、あらためて尖閣諸島、竹島、北方領土への具体的な備えの在り方を考える。藤原正彦氏と森本あんり氏の初対談、先崎彰容氏と立憲民主党の泉健太氏の白熱議論も必読だ。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
ウクライナ戦争が勃発してから早や3カ月以上が経ったが、依然として事態の収拾の見込みはなく泥沼化の様相を呈している。今回のウクライナ侵攻は「プーチンの戦争」とも囁かれているが、そもそもなぜプーチン大統領のロシアのような独裁国家が生まれるのか。その歴史的背景や誕生のメカニズム、行動原理を知ることは、やはり習近平国家主席のもとで膨張を続ける中国を前にするわが国の安全保障を考えるうえでも、大きな意味があるはずだ。
歴史を座標軸とした本村凌二氏と岡本隆司氏の特別対談、民主主義の価値を語る「ミスター・デモクラシー」ラリー・ダイアモンド氏の独占インタビュー、いまこそ「保守思想」と向き合い直すべきとする仲正昌樹氏の論考など、民主主義の未来のために独裁国家/独裁主義について徹底議論する。
特集2「日本の領土を守れ」は表題のとおり、この厳しい国際情勢のなかで、あらためて尖閣諸島、竹島、北方領土への具体的な備えの在り方を考える。藤原正彦氏と森本あんり氏の初対談、先崎彰容氏と立憲民主党の泉健太氏の白熱議論も必読だ。
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