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イタリア貴族の籠の鳥
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著者 | キャロル・モーティマー |
翻訳 | 山口西夏 |
発行 | ハーレクイン |
ジャンル | ハーレクイン小説:ラテン/シンデレラ/億万長者 |
レーベル | ハーレクイン・ロマンス |
紙初版日 | 2013年11月20日 |
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伯爵ドミトリの個人秘書を務める弟が、伯爵の妹と駆け落ちをした。そうとも知らず弟とクリスマスを過ごそうとローマへやってきたリリーは、怒り狂うドミトリの罠にかかり、まんまと伯爵邸に閉じこめられてしまう。彼は秘書が金目当てで妹をたぶらかしたと信じこんでいて、姉であるリリーにも蔑みのまなざしを向けてきた。さらには、弟がなんらかの連絡をしてくるまでは解放しないという。でも、監禁されていると使用人に訴えれば、彼は言い訳できないはずよ! するとドミトリが片方の眉をつり上げて言い放った。「使用人には休暇をとらせている。だから、君と僕のほかは誰もいない」その瞬間、自分がすでに伯爵の籠の鳥であることを、リリーは悟った。
■稀代のストーリーテラー、キャロル・モーティマーの最新作です! 唯一の肉親である双子の弟と休暇を過ごすつもりだった高校教師のリリーを待っていたのは、とんでもなく傲慢で魅力的なイタリア人貴族でした。初めて会った男女が二人きりで迎える聖夜とは?
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
■稀代のストーリーテラー、キャロル・モーティマーの最新作です! 唯一の肉親である双子の弟と休暇を過ごすつもりだった高校教師のリリーを待っていたのは、とんでもなく傲慢で魅力的なイタリア人貴族でした。初めて会った男女が二人きりで迎える聖夜とは?
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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