アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
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著者 | トーマス・ジーヴ |
翻訳 | 品川亮 |
発行 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
ジャンル | ルポ・ノンフィクション:ルポ・ドキュメント 人文・科学:歴史 政治・社会 |
レーベル | ハーパーコリンズ・ノンフィクション |
紙初版日 | 2022年1月17日 |
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15歳の少年のスケッチブックに残されたホロコースト。
生と死の境目で見つけた、友情、信念、そして未来への希望――収容所から解放後に綴られた貴重な手記。
スケッチ56点を豪華フルカラー収録。
本書を読み進める際には、トーマスのスケッチも、ぜひじっくりと見ていただきたい。証言が、図版とともに語られるのはまれなことなのだ。この二つは、いずれもトーマスが後世へと残す遺言である。
――序文より
驚くべき、非常に心を揺さぶられる作品。
――ジェームズ・ホランド(歴史家、ベストセラー作家)
彼の力強い声と絵は、人間が悲劇から何を学べるか、そして、どうしたら過去より未来を良くできるかを教えてくれる。
――エスター・ギルバート(ホロコースト歴史家)
1943年6月、ナチス支配下のベルリン。
ユダヤ人少年トーマス・ジーヴは、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られた。
わずか13歳だった彼は、3つの収容所を経て生き延び、22カ月後ついに解放の日を迎える。
そして、記憶の新たなうちにすべてを伝えようと、絵筆をとった。
少年のまなざしで見るホロコーストとは、どのようなものだったのか――
大人には語り得ない真実が、そこにはあった。
【目次】
序文
はじめに
プロローグ─まだ見ぬ未来 一九三九年、ベルリン
第一部
第一章 シュチェチンとボイテン 一九二九−一九三九年
第二章 ベルリン 一九三九−一九四一年
第三章 ベルリン 一九四一−一九四二年
第四章 ユダヤ人一掃 一九四三年
第二部
第五章 アウシュヴィッツ=ビルケナウ
第六章 隔離
第七章 レンガ積み学校
第八章 生き残るための闘い
第九章 極度の消耗
第十章 絶望の中で
第三部
第十一章 混沌の中のやさしさ
第十二章 古参囚人として生きる
第十三章 変化の風
第四部
第十四章 自由はなお遠く
第十五章 グロース=ローゼン強制収容所
第十六章 撤退
第十七章 ブーヘンヴァルト強制収容所
第十八章 解放のとき
エピローグ
チャールズ・イングルフィールドからのメモ
登場人物について
謝辞
索引
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
生と死の境目で見つけた、友情、信念、そして未来への希望――収容所から解放後に綴られた貴重な手記。
スケッチ56点を豪華フルカラー収録。
本書を読み進める際には、トーマスのスケッチも、ぜひじっくりと見ていただきたい。証言が、図版とともに語られるのはまれなことなのだ。この二つは、いずれもトーマスが後世へと残す遺言である。
――序文より
驚くべき、非常に心を揺さぶられる作品。
――ジェームズ・ホランド(歴史家、ベストセラー作家)
彼の力強い声と絵は、人間が悲劇から何を学べるか、そして、どうしたら過去より未来を良くできるかを教えてくれる。
――エスター・ギルバート(ホロコースト歴史家)
1943年6月、ナチス支配下のベルリン。
ユダヤ人少年トーマス・ジーヴは、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られた。
わずか13歳だった彼は、3つの収容所を経て生き延び、22カ月後ついに解放の日を迎える。
そして、記憶の新たなうちにすべてを伝えようと、絵筆をとった。
少年のまなざしで見るホロコーストとは、どのようなものだったのか――
大人には語り得ない真実が、そこにはあった。
【目次】
序文
はじめに
プロローグ─まだ見ぬ未来 一九三九年、ベルリン
第一部
第一章 シュチェチンとボイテン 一九二九−一九三九年
第二章 ベルリン 一九三九−一九四一年
第三章 ベルリン 一九四一−一九四二年
第四章 ユダヤ人一掃 一九四三年
第二部
第五章 アウシュヴィッツ=ビルケナウ
第六章 隔離
第七章 レンガ積み学校
第八章 生き残るための闘い
第九章 極度の消耗
第十章 絶望の中で
第三部
第十一章 混沌の中のやさしさ
第十二章 古参囚人として生きる
第十三章 変化の風
第四部
第十四章 自由はなお遠く
第十五章 グロース=ローゼン強制収容所
第十六章 撤退
第十七章 ブーヘンヴァルト強制収容所
第十八章 解放のとき
エピローグ
チャールズ・イングルフィールドからのメモ
登場人物について
謝辞
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(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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