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涙色の聖夜に愛は カッターネオ家のクリスマス III
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著者 | ソフィー・ペンブローク |
翻訳 | 琴葉かいら |
発行 | ハーレクイン |
ジャンル | ハーレクイン小説:愛の復活/運命の再会/ラテン/億万長者 |
レーベル | ハーレクイン・イマージュ |
シリーズ | カッターネオ家のクリスマス- 3 - |
紙初版日 | 2019年12月5日 |
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私の愛も死んだと思っていた。あなたに愛されないとわかったときに。
クリスマス間近、マリアは愛する息子を連れて、かつて夫セブと過ごしたカッターネオ家の別荘を訪れた。仕事第一の大富豪実業家の彼に耐えられず、家を出て1年。それでもここにやってきたのは、クリスマスを家族で祝うためだ。夫が最近、両親を亡くしたうえ、存在すら知らなかった兄に会社の経営権を突然奪われたことも、気にかかっていた。家族の大切さを思い知ったというセブは、マリアに復縁を求めた。そして、以前とは変わって家族のために努力する夫の姿に、マリアはかつての想いを取り戻しかける――まさかイブの日に、置き手紙一つでまた置き去りにされるとは思いもせず。
■イタリア大富豪一族の3兄妹を描いたミニシリーズ<カッターネオ家のクリスマス>もついに最終話。第1話『摩天楼のシンデレラ』の主人公である長男レオの出現で、人生が激変した次男セブ。彼の不器用な愛を、イマージュの話巧者S・ペンブロークが綴ります。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
クリスマス間近、マリアは愛する息子を連れて、かつて夫セブと過ごしたカッターネオ家の別荘を訪れた。仕事第一の大富豪実業家の彼に耐えられず、家を出て1年。それでもここにやってきたのは、クリスマスを家族で祝うためだ。夫が最近、両親を亡くしたうえ、存在すら知らなかった兄に会社の経営権を突然奪われたことも、気にかかっていた。家族の大切さを思い知ったというセブは、マリアに復縁を求めた。そして、以前とは変わって家族のために努力する夫の姿に、マリアはかつての想いを取り戻しかける――まさかイブの日に、置き手紙一つでまた置き去りにされるとは思いもせず。
■イタリア大富豪一族の3兄妹を描いたミニシリーズ<カッターネオ家のクリスマス>もついに最終話。第1話『摩天楼のシンデレラ』の主人公である長男レオの出現で、人生が激変した次男セブ。彼の不器用な愛を、イマージュの話巧者S・ペンブロークが綴ります。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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