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砂漠の王子に捨てられて
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著者 | クリスティーナ・ホリス |
翻訳 | 萩原ちさと |
発行 | ハーレクイン |
ジャンル | ハーレクイン小説:シーク/砂漠 |
レーベル | ハーレクイン・ロマンス |
紙初版日 | 2014年9月5日 |
レビュー |
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これはロイヤル・キスという魔法なの?
プリンスの口づけに、彼女の体はとろけた。
仕事も私生活もどん底状態にあったアリッサのもとに、ある日信じがたい仕事が舞い込んだ。ロサラ王国の摂政が甥のナニーとして彼女を指名してきたのだ。気がかりなのはその摂政――プリンス・ライサンダーが、つい最近まで女たらしとして悪名を轟かせていたことだった。ところが、恐る恐る王室の別荘に出向いたアリッサは、ひと目見るなりエキゾティックなライサンダーの虜になってしまう。しかも彼はその夜、きみには手を出さないと誓ったそばから、アリッサの唇を強引に奪ったのだ。陶然とする彼女の頭の片隅で警鐘が鳴った。彼は危険すぎるわ。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
プリンスの口づけに、彼女の体はとろけた。
仕事も私生活もどん底状態にあったアリッサのもとに、ある日信じがたい仕事が舞い込んだ。ロサラ王国の摂政が甥のナニーとして彼女を指名してきたのだ。気がかりなのはその摂政――プリンス・ライサンダーが、つい最近まで女たらしとして悪名を轟かせていたことだった。ところが、恐る恐る王室の別荘に出向いたアリッサは、ひと目見るなりエキゾティックなライサンダーの虜になってしまう。しかも彼はその夜、きみには手を出さないと誓ったそばから、アリッサの唇を強引に奪ったのだ。陶然とする彼女の頭の片隅で警鐘が鳴った。彼は危険すぎるわ。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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