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小説・実用書

亡国の本質 日本はなぜ敗戦必至の戦争に突入したのか

亡国の本質 日本はなぜ敗戦必至の戦争に突入したのか
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著者 赤城毅
発行 PHP研究所
ジャンル 人文・科学:歴史
紙初版日 2010年9月17日
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内容紹介
日独同盟論の芽生えから、運命の対米英戦争開戦まで。激動の世界史の中で揺れ動く日本の政治・外交の人間模様を描き上げる、歴史ドキュメント。

【半藤一利氏推薦!】
政治家も軍人も、そして国民も、「大日本帝国が亡びるはずがない」と信じていた。その「空気」を、気鋭の著者が迫力をもって描き出している。

【著者の言葉】
著者は、あるいは人物Aの軽薄さに怒り、あるいは人物Bの無責任をなじるであろう。されど、彼ら、批判の対象となるひとびとは、実は、歴史の鏡に映った著者自身であるかもしれない。国がなくなることはない、会社がつぶれるはずがない、日本人が壊れてしまうわけがない。そんな根拠のない確信を抱いているかぎり、批判されている彼らと同じ過ちを犯しかねないだろう。自戒をこめて、亡国の物語を記そうと思う。

(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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