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死にたがりの僕らは未来を願う
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平成18年4月。
羽柴朔夜は、全寮制の私立宝惺学院高校に入寮した。
三年前、朔夜の父親は、宝惺学院高校近くの幹線道路で、交通事故を起こしている。
朔夜が同室になったのは、父親が事故で死なせた相手の息子の、野々宮柊だった。
朔夜が宝惺学院を選んだ理由は、父の命日に自殺するためだった。あろうことか、柊は朔夜をかばって交通事故で死んでしまう。
ところが、死んだはずの柊が目の前に現れ、再び死んでしまった！
朔夜は柊を助けるために、何度もタイムリープを繰り返すが……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）
羽柴朔夜は、全寮制の私立宝惺学院高校に入寮した。
三年前、朔夜の父親は、宝惺学院高校近くの幹線道路で、交通事故を起こしている。
朔夜が同室になったのは、父親が事故で死なせた相手の息子の、野々宮柊だった。
朔夜が宝惺学院を選んだ理由は、父の命日に自殺するためだった。あろうことか、柊は朔夜をかばって交通事故で死んでしまう。
ところが、死んだはずの柊が目の前に現れ、再び死んでしまった！
朔夜は柊を助けるために、何度もタイムリープを繰り返すが……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）
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