レンタル42万冊以上、購入100万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ
オーディオブック

オーディオブック 牡丹燈籠(ぼたんどうろう)

オーディオブック 牡丹燈籠(ぼたんどうろう)
画像クリックで拡大

購入した作品を読むには
「Renta!アプリ」が必要です

詳細アイコン

この作品は
アプリダウンロード専用です

デバイス アプリ保存 ブラウザ
PC - -
iPhone/iPad -
Android -
詳細はこちら
とじる
マイリストに登録するマイリスト登録 レンタルリクエストレンタル追加をリクエスト
内容紹介
内容紹介
悲恋と欲が巻き起こす哀しくも禍々しい怪談噺
恋ゆえに悲劇は起き。愛ゆえに成仏できず。
欲ゆえに人は死ぬ。
本当に怖いのは幽霊か。はたまた人か。
この怪談噺の語源は中国明代の小説集に収められた一話に基づき、三遊亭圓朝によって落語の演目化されたものである。
本編は小説家田中貢太郎により怪談噺の本筋である、お露の幽霊が萩原新三郎に憑き殺すところまでをテンポ良く描いている。

あらすじ
旗本飯島平左衛門の美しき娘、お露は浪人である萩原新三郎と相思相愛になるが、恋患いから病に臥し、命を落とす。それを伝え聞いた新三郎は来る日も来る日も念仏を唱えて過ごしていた。
ひとつき後の盆、十三日の夜。新三郎が縁側で月を眺めていると、生垣の向こうから「カラコン、カラコン」と云う下駄の音が聞こえてきた。やるともなしにその方へ眼をやった新三郎に、声を掛けてきたのは、美しい女を連れた年増の女中。死んだはずのお米だった。
「今日は盆のことでございますから、彼方此方あっちこっちおまいりをして、晩おそく帰るところでございます」
死んだと思っていたお露とお米が今眼の前にいる。
新三郎は取りも直さず裏口から二人を自室に招き入れるのだった。
それから毎晩のように泊まりに来る女の声に、孫店に住む使用人伴蔵が気づいたのだった。
そこで、高窓に背伸びををして覗く伴蔵が眼にしたのは。
島田髷の腰から下のない骨と皮ばかりの女が、青白い顔に鬢びんの毛をふり乱して、それが蝋燭ろうそくのような手をさしのべて新三郎の頸くびにからませている姿だった。

■著者プロフィール
田中 貢太郎(たなか こうたろう)
1880年(明治13年)3月2日−1941年(昭和16年)2月1日)
伝記物、紀行文、随想集、情話物、怪談・奇談など多岐に渡る著作を遺しており、とりわけ怪談物は蒐集と再著作に努め、総数は約五百編に及び、今日まで度々再刊されている。

※このコンテンツは音声のみの作品です。本文のテキストは含まれませんので、ご了承下さい。
また、必ずご購入前に再生可能か無料サンプルでお試し下さい。
無料サンプルを再生できない場合は、大変申し訳ありませんがご購入をお控え下さい。
icon みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
感想を投票する
単巻
オーディオブック 牡丹燈籠(ぼたんどうろう)
会員限定無料
レンタル(48時間)
購入
2 0 ポイント還元アイコン
2ポイント獲得
合計ポイント獲得
: 0%還元

ポイント還元作品

: %還元
閉じる
×
レンタルリクエスト
リクエストありがとうございます
レンタル追加について、出版社と交渉します
OK
表紙
拡大表示
警告
本編が同一の作品があります


をレンタル/購入してよろしいですか?
(ポイントが消費されます)

レンタル/購入するのは

でよろしいですか?
(ポイントが消費されます)

キャンセル
OK