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絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち 親鸞
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作 | 梅田紀代志 |
発行 | PHP研究所 |
ジャンル | 生き方・教養:宗教・思想・哲学 人文・科学:芸術・舞台 ルポ・ノンフィクション:伝記・自伝 |
シリーズ | 絵でみる伝記 日本仏教の開祖たち |
紙初版日 | 2011年3月9日 |
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避けることのできない生老病死の苦しみ。「阿弥陀如来を信じて念仏を唱えれば、だれでも極楽浄土に行ける」。そう説いた法然の教えをさらにおしすすめた親鸞は、煩悩のおもむくままに悪をなした人でも、念仏を唱えれば極楽往生を遂げられると説き、浄土真宗を開きました。自らを煩悩具足の凡夫とみなした親鸞は、すべての人が救われる道を求め続けたのです。しかしそれは、茨の道でもありました。本書は、その波瀾の生涯を、孤高の画家・梅田画伯が数年の歳月をかけて描き下ろした絵でたどります。「救世観音の夢告を受ける親鸞」「流刑地・越後の海岸に立つ親鸞」など、名場面を描いた絵の中に、激動の生涯がありありと蘇ります。 [第1章]叡山での研学修行時代 [第2章]法然門下での念仏専修 [第3章]越後遠流時代 [第4章]常陸国稲田にて布教 [第5章]京都を終のすみかとする [解説]絶対他力に生きた親鸞 親鸞関連絵年表 親鸞の足跡をたどる
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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