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[新訳]留魂録
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編訳 | 松浦光修 |
発行 | PHP研究所 |
ジャンル | 生き方・教養:宗教・思想・哲学 人文・科学:科学・生物・テクノロジー |
シリーズ | わかりやすい新訳で読む古典の名著留魂録 |
紙初版日 | 2011年10月24日 |
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幕末の激動期、短い生涯を激しく燃やした吉田松陰。その情熱は周囲を動かし、高杉晋作や久坂玄瑞など、維新の中心となる人物を生み出す。本書は、松陰が、獄舎で処刑される前日の夕刻まで、自身の思いを発信し続けた『留魂録』を現代訳し、解説。さらに、『留魂録』以前の手紙や論文の中からも「死生観」をあらわした史料を選び加えた。また、一番弟子ともいえる金子重之助、松陰の処刑後も自らの志を貫き維新を迎えた野村和作に注目し、松陰との関わりを著した。死を恐れることなく、つねに前を向きつつ、死によって、みずからの命が断ち切られるまで、“誠”の心のもとに“私”を“更新”してやまなかった松陰の「死生観」を学ぶ。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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