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専門家の大罪 ウソの情報が蔓延する日本の病巣
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著者 | 池田清彦 |
発行 | 扶桑社 |
ジャンル | 政治・社会:社会問題 人文・科学:科学・生物・テクノロジー/学術・考察 |
レーベル | 扶桑社BOOKS新書 |
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新型コロナワクチンの深い闇、地球温暖化・脱炭素の欺瞞、病気をつくりだす医者、権力に迎合する科学者――「国民を愚弄するのはもうやめろ!」『ホンマでっか!?TV』でもおなじみの“生物学の専門家”池田清彦が、専門家のねつ造・虚言を喝破する! 知の巨人による、真相を見極める知恵と教養コロナ禍の感染症対策で、「専門家」の言葉がかつてないほど注目を集め、日本は振り回された。多くの専門家は当初、マスクは有効ではないと発言。感染経路も、最初の頃は飛沫感染と接触感染が主で空気感染はないと言っていた。かように専門家はしばしば間違え、それを訂正することなく知らんぷりを決め込むことが多い。研究するには金がかかる。その金を工面するために、専門家は行政や企業の顔色をうかがう。そのため、カネの絡む分野では、行政や企業と癒着しやすく、スポークスマンとして使われやすい。同時に、行政や企業の意向に反する研究成果はメディアに取り上げられないことが多い。つまり、その発言は時の政権やメディアの意向を反映するべく“つまみ食い”され、「専門家」は自分たちの意見を主張する際の権威付けとして利用されている側面が多分にあるのだ。「専門家のウソ」に振り回されてバカを見ないための情報リテラシー入門として最適の一冊。真実を語ろうとしない専門家に存在価値なし!
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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